さくら書店の藍子さん 小さな書店のささやかな革命
富士見L文庫 あ−15−2−1
出版社名 | KADOKAWA |
---|---|
出版年月 | 2019年8月 |
ISBNコード |
978-4-04-073286-2
(4-04-073286-3) |
税込価格 | 682円 |
頁数・縦 | 253P 15cm |
商品内容
要旨 |
寂れた佇まいの「佐倉書店」。偶然書店に入った康樹はそこで、しつこく珈琲を勧めてくる最高に野暮ったい女性、藍子に出会う。佐倉書店の店長だという藍子は万引き犯も見逃してしまう程のお人よし。加えて書店は常連客しかおらず、赤字続き!誰にでも優しく、のほほんとしている藍子を見かねて、康樹は何度も彼女を助けることに。そのうちに、康樹は狭い範囲でひっそりと生きる彼女を、ひらけた世界に連れ出したいと考えるようになって―。小さな謎解きと、切なさがはじける青春初恋小説、全4編。 |
---|
おすすめコメント
年上でオタクの彼女が、なんでこんなに可愛く見える――?高校生の康樹が偶然入った古びた本屋「佐倉書店」。店長の藍子さんは素直でお人よしで、書店の経営は赤字続き! 康樹はそんな彼女を助けるうちに、まったく恋愛対象外だった藍子さんが気になりだして……。