大正着物鬼譚 花街の困り事、承ります
富士見L文庫 あ−23−2−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2021年10月 |
ISBNコード |
978-4-04-074280-9
(4-04-074280-X) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 295P 15cm |
商品内容
要旨 |
義母が強いる縁談に嫌気が差し、実家を飛び出した呉服屋の娘・瑛子。浅草をさ迷っていると、ひょんなことから美しい京友禅を羽織った不思議な青年・冬真と出会う。下町の箱屋で働く冬真の紹介で向島へ向かうと、そこは華やかな芸者やその見習いの半玉が身を置く置屋“鬼乃屋”。瑛子は女将の勧めで、半玉の見習い“仕込み”として住み込むことになった。するとそこへ「鬼が現れた!」と番頭が持ち込む騒動に巻き込まれてしまい―!?持ち前の着物愛と極度な音痴で挑む、下町謎解きミステリー! |
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出版社・メーカーコメント
着物好きだが極度の音痴!? 残念な見習い芸者の、置屋謎解きミステリー!縁談に納得できず、実家を飛び出した呉服屋の娘・瑛子。浅草を彷徨っていると、ひょんなことから箱屋の青年・冬馬に出会う。瑛子は彼の紹介で、半玉の見習い「仕込み」として身を寄せることになるが――!?