• 本

ドーナツ屋の夜のつれづれ

富士見L文庫 こ−3−3−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-04-075603-5
4-04-075603-7
税込価格 726円
頁数・縦 253P 15cm

商品内容

要旨

十八歳の深沢信也は優秀な兄への劣等感をこじらせ、大学受験も失敗し鬱々としていた。そんなある日、京都にある大好きな祖母のドーナツ屋の手伝いを頼まれる。けれど京都で信也を待っていたのは思い出にある素朴なドーナツ屋ではなく、SNS映えするネオン輝く夜営業のドーナツショップ。さらに店長は軽薄そうな超美形の大男のレンに変わっていた。始めは意地を張っていた信也はレンに甘やかされ、ドーナツ屋の手伝いを通して少しずつ変わっていく―深夜のドーナツ屋が贈る、お腹と心が満たされる優しい物語。

出版社・メーカーコメント

 十八歳の深沢信也は優秀な兄への劣等感をこじらせ、大学受験も失敗し鬱々としていた。 そんなある日、京都にある大好きな祖母のドーナツ屋の手伝いを頼まれる。 けれど京都で信也を待っていたのは思い出にある素朴なドーナツ屋ではなく、SNS映えするネオン輝く夜営業のドーナツショップ。 さらに店長は軽薄そうな超美形の大男のレンに変わっていた。 始めは意地を張っていた信也はレンに甘やかされ、ドーナツ屋の手伝いを通して少しずつ変わっていく−−深夜のドーナツ屋が贈る、お腹と心が満たされる優しい物語。

著者紹介

古池 ねじ (コイケ ネジ)  
第21回女による女のためのR‐18文学賞“友近賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)