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ブラックボランティア

角川新書 K−219

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-04-082192-4
4-04-082192-0
税込価格 880円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

スポンサー収入4000億円と推定されるスポーツ興業、東京オリンピック。この大イベントの運営を、組織委員会は11万人もの無償ボランティアでまかなおうとしている。応募にはさまざまな条件があり、10日以上できる人で、事前研修の参加も必須、宿泊費などの経費も自己負担だ。「一生に一度の舞台」など、美名のもとに隠された驚きの構造を明らかにする。

目次

第1章 10万人以上のボランティアをタダで使役
第2章 史上空前の商業イベント
第3章 ボランティアの定義と相容れない東京五輪
第4章 東京五輪、搾取の構造
第5章 なぜやりがい搾取が報道されないのか
第6章 問題を伝え続けること
終章 21世紀の「インパール作戦」

おすすめコメント

2020年7月、酷暑の東京。肥える組織委・代理店、搾取される学生たち 東京五輪で募集されるボランティアは11万人。無償にもかかわらず、参加条件は10日以上、交通費や宿泊費は自己負担の一方で、スポンサー収入は推定4000億円超(非公表)。隠された搾取構造を明らかにする。

著者紹介

本間 龍 (ホンマ リュウ)  
1962年生まれ。著述家。89年に博報堂に入社。2006年に退社するまで、一貫して営業を担当。その経験をもとに、広告が政治や社会に与える影響、メディアとの癒着などについて追及。原発安全神話がいかにできあがったのかについて、一連の書籍で明らかにした。最近は、憲法改正の国民投票法に与える広告の影響力について調べ、発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)