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ナチズムとユダヤ人 アイヒマンの人間像

新版

角川新書 K−239

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-04-082256-3
4-04-082256-0
税込価格 907円
頁数・縦 276P 18cm

商品内容

要旨

人類史に残る、恐るべきナチスによるユダヤ人絶滅計画。その実態と思想は何か、この計画の実際的推進者であったアイヒマンの思想はどのように形成されたのか。当時、イスラエルに赴いてアイヒマン裁判を直に傍聴した著者が、この謎に独自の光をあてた。ハンナ・アーレントの著作発表前、裁判の翌年(1962年)に刊行された本書には、「凡庸な悪・アイヒマン」と、裁判の生々しき様子が描かれている。

目次

第1部 地獄からの報告書(トレブリンカ第一収容所
トレブリンカ第二収容所
マイダネック収容所
ヘウムノ収容所
ソビボール収容所)
第2部 一殺戮者の肖像(青年
親衛隊員
ユダヤ人
ゲシュタポ
最終解決)

おすすめコメント

アイヒマン裁判を、アーレントと共に傍聴していた「日本人」作家がいた! アウシュビッツをはじめ、人類史に残る、恐るべきナチスによるユダヤ人絶滅計画。大虐殺に責任のある男・アイヒマン。その裁判の場にいた日本人著者による、生々しき傍聴記とアイヒマンの評伝。ベストセラー復刊!

著者紹介

村松 剛 (ムラマツ タケシ)  
評論家。筑波大学名誉教授。1929年生まれ。東京大学大学院文学研究科仏語仏文学専攻(59年)博士課程修了。94年没。大学院在学中から文芸評論家として活躍。58年には遠藤周作らと「批評」を創刊する。ナチズムに対する関心から、61年アイヒマン裁判傍聴のためイスラエルへ赴く。62年にはアルジェリア独立戦争に従軍取材。立教大学教授などを務めたのち、74年筑波大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)