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華舞鬼町おばけ写真館 〔4〕

灯り無し蕎麦とさくさく最中

角川ホラー文庫 Hあ6−14

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-04-107002-4
4-04-107002-3
税込価格 770円
頁数・縦 201P 15cm
シリーズ名 華舞鬼町おばけ写真館

商品内容

要旨

「地下鉄の終電で降りた駅の、改札を抜けた先にある蕎麦屋は江戸の怪談『本所七不思議』の“灯り無し蕎麦”だった」不気味な動画を偶然見てしまった那由多は狭間堂に報告する。ポン助も浮世に怪談が増えている噂を聞きつけていて、一同は真相を確かめることに。終電で降りた駅の改札を進むが、そこにあったはずの蕎麦屋は無く!唖然とする彼らの前に現れたのは学生帽と黒マント姿の青年だった。シリーズ最強の禍が登場。

おすすめコメント

江戸の怪談が、東京メトロの地下街に蕎麦屋として現れた!? 地下鉄最終電車でたどり着いた駅の、地下街にある一件の蕎麦屋。それは江戸の怪談「本所七不思議」の一つだという。夜中に動画サイトで不気味な映像を見た那由多は、恐怖に襲われ狭間堂に報告するが。

著者紹介

蒼月 海里 (アオツキ カイリ)  
宮城県仙台市で生まれ、千葉県で育ち、東京都内で書店員をしていた作家。日本大学理工学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)