鼠、嘘つきは役人の始まり
角川文庫 時−あ6−176
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年12月 |
ISBNコード |
978-4-04-108294-2
(4-04-108294-3) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 314P 15cm |
商品内容
要旨 |
昼は甘酒屋、夜は江戸を賑わす大泥棒という顔を持つ鼠小僧・次郎吉。見世物小屋が並ぶ通りを妹の小袖と歩いていると、少年たちに追われている少女と遭遇する。聞けば、今評判の与力“鬼の万治郎”に斬られた盗賊の娘だという。なんとその“鬼万”、手向いもしない相手を斬った上、残った家族を執拗に追い回しているらしい。放っておけない次郎吉は、娘を医者の千草に預け、人気与力を探り始める。痛快時代小説、第10弾。 |
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おすすめコメント
うかうか盗みもしちゃいられねえ!鼠小僧次郎吉が出会った奇妙な事件たち。江戸一番の人気者は、大泥棒?鼠?か、はたまた与力?鬼万?か。巷で話題、奉行所の名与力、?鬼の万治郎?。しかしその正体は、盗人よりもなお悪い!? 謎と活劇に胸躍る?鼠?シリーズ第10弾。