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お江戸やすらぎ飯

角川文庫 時−た87−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-04-108902-6
4-04-108902-6
税込価格 748円
頁数・縦 277P 15cm
シリーズ名 お江戸やすらぎ飯

商品内容

要旨

江戸の大火で両親とはぐれ、吉原の遊郭で育てられた佐保。花魁になるための修業を重ねていた彼女には特殊な力があった。水穀の精微―食物から得られる滋養、養生の極意を、生まれつき備えているというのだ。幕府のお抱え医師の名家・多紀家の五男・元堅は、病に効く食材を言い当てる佐保の力を目の当たりにする。やがて、佐保は医学館に預けられ、病人を救う料理人を目指していく…。美味しくて体にいいグルメ時代小説!

おすすめコメント

こんなグルメ時代小説を待っていた!幼き頃に江戸の大火で両親とはぐれ、吉原で育てられた佐保には特殊な力があった。体の不調を当て、症状に効く食材を見出すのだ。やがて佐保は病人を救う料理人を目指す。美味しくて体にいいグルメ時代小説!

著者紹介

鷹井 伶 (タカイ レイ)  
兵庫県神戸市出身。甲南大学文学部卒。漢方養生指導士。脚本家(井上登紀子名義)として映画・テレビ・ラジオ・舞台作品を多数執筆。2013年より、時代小説を上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)