隣の女のおかげでいつの間にか大学生活が楽しくなっていた
角川スニーカー文庫 え−2−1−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2020年3月 |
ISBNコード |
978-4-04-109166-1
(4-04-109166-7) |
税込価格 | 682円 |
頁数・縦 | 281P 15cm |
商品内容
要旨 |
「ここ、空いてますよね。よかったら座らせてくれませんか?」常に独りで勉学に励む大学3年生・佐々木健斗。そんな彼の隣の席に、突然1人の美女・伊藤奈月が現れた。―そして、奈月の存在により健斗の人生は少しずつ色づき始める。『間接キスとか意識した?』『君の連絡先教えてよ』『今度はお泊まりしたいなぁ』『健斗とは…ちゃんと仲良くなりたい』女性に不慣れな健斗に対し、何故か積極的にアプローチする奈月。ゆっくりと、でも確実に2人の距離は縮まっていき―これは、不器用で優しさを見せようとしない青年と、その隠れた優しさを見つけた美女との、歩み寄りの物語。第4回カクヨムWeb小説コンテスト特別賞ラブコメ部門受賞。 |
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おすすめコメント
これは、不器用な青年と不器用な美女との、歩み寄りの物語。大学でも常にぼっちな青年・佐々木の隣の席に一人の美女、伊藤奈月が現れた。 「ここ、空いてますよね。よかったら座らせてくれませんか?」その偶然のはずの出会いは健斗の人生を小さく、しかし華やかに彩っていく