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ゆうれい談

角川ホラー文庫 や6−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-04-113779-6
4-04-113779-9
税込価格 814円
頁数・縦 238P 15cm

商品内容

要旨

漫画家にとって最大の敵は睡魔。山岸プロでの睡気ざましの話題は“ゆうれい談”。萩尾望都、大島弓子など著名漫画家たちの不思議体験談を始め、アシスタントが経験した怪異譚、著者が旅先や自宅で遭遇した怖くて摩訶不思議な話を満載。表題作ほか、「読者からのゆうれい談」「蓮の糸」「ゆうれいタクシー」「タイムスリップ」を収録。怖いけれど怪異を蒐集せずにはいられない著者による、すべて実話のゆうれい談全5作。

出版社・メーカーコメント

沁みだす恐怖、貴方の夏が「凉(ルビすず)」しくなる。全部、本当にあった怖くて摩訶不思議な話。 待望の電子化!

著者紹介

山岸 凉子 (ヤマギシ リョウコ)  
1947年北海道生まれ。69年『りぼんコミック』5月号に掲載された「レフトアンドライト」でデビュー。71年『りぼん』10月号より連載が開始されたバレエマンガ『アラベスク』の大ヒットにより人気マンガ家となる。83年『日出処の天子』で講談社漫画賞少女部門を、2007年『舞姫 テレプシコーラ』で手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)