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大学4年間の経済学がマンガでざっと学べる 学び直しの決定版

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-04-601720-8
4-04-601720-1
税込価格 1,320円
頁数・縦 239P 21cm

商品内容

目次

Introduction 「経済学」って何の役に立っているの?(経済学って何をしようとする学問なの?―経済主体と合理的な選択
モノの値段は何を元に決まっている?―希少性と価格
経済学ならではの「コスト」の考え方とは?―費用と機会費用)
1 「ミクロ経済学」ってどんなことをする経済学?(ビールは何本まで飲むのが一番オトク?―限界メリットと限界コスト
「欲しい量」と「売りたい量」は何で変化する?―需要曲線と供給曲線
価格の変化はモノにどんな影響を与える?―需要と供給の価格弾力性 ほか)
2 「マクロ経済学」ってどんなことをする経済学?(マクロ経済学は何のためにあるの?―マクロ経済学の目的と関心
マクロ経済学が一番気にする数字とは?―GDPと三面等価の原則
物価の動きはどのように測る?―物価指数とGDPデフレーター ほか)

おすすめコメント

東大生協で“バカ売れ”したベストセラー『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』が、マンガになって登場! 「すぐ難しくいいたがる」東大名誉教授の井堀先生に、経済学が初心者のカツヤマさんが挑み、「これ以上できない!」レベルにかみくだきました。経済学部じゃなくても、数字に弱くても「あっ、経済学ってこういうことだったのか!」とわかる1冊です。【目次】 Part1 「ミクロ経済学」ってどんなことをする経済学? ●モノの値段は何を元に決まっている?(希少性と価格) ●ビールは何本まで飲むのが一番オトク?(限界メリットと限界コスト) ●お金の「やりくり」では何が起きている?(所得効果と代替効果) ●「一番儲かる」のは何個作ったとき?(費用曲線と利潤の最大化) ●「格差」をデータで見えるようにするには?(ローレンツ曲線とジニ係数) ●どうして現実の経済はうまく回らないの?(市場の失敗とフリーライド) Part2 「マクロ経済学」ってどんなことをする経済学? ●「不況にはケインズ経済学」ってどういうこと?(ケインズと有効需要の原理) ●消費と貯蓄のベストバランスは?(消費関数と限界消費性向) ●政府の「バラマキ」がどうして経済対策なの?(財政政策と乗数効果) ●そもそもだけど…「お金」って何?(貨幣の特性と金融政策) ●「インフレ」っていいの? 悪いの?(インフレ需給曲線とインフレ期待) ●政治はどうして経済を立て直せないの?(失われた20年と政治的景気循環論)

著者紹介

井堀 利宏 (イホリ トシヒロ)  
東京大学名誉教授。1952年、岡山県生まれ。東京大学経済学部卒業、ジョンズ・ホプキンス大学博士号取得。東京都立大学経済学部助教授、大阪大学経済学部教授、東京大学経済学部助教授などを経て、1995年、東京大学経済学部教授。1996年、同大学大学院教授。1993年〜2015年の22年間、東大で教鞭をとる。2015年より、政策研究大学院大学教授
カツヤマ ケイコ (カツヤマ ケイコ)  
百貨店のデザイン職に就いた後、イラストレイターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)