万葉考古学
角川選書 663
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-04-703710-6
(4-04-703710-9) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 261P 19cm |
商品内容
要旨 |
近年、相次ぐ古代遺跡の発見。多くの遺跡は、奈良と大宰府へと続く道沿いに点在している。その遺跡や道は万葉集の舞台でもある。都が置かれた奈良はもちろん、大伴旅人・山上憶良らが活躍した九州では、「筑紫歌壇」ともいうべき文芸サロンの花が咲いた。大宰府や松浦などの地名が歌に詠まれるのはそのためだ。考古学的視点で万葉集を読み解くとどのような風景が見えてくるのか。都市や交通、境界をテーマに、第一線の研究者が万葉の世界に迫る。 |
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目次 |
第1章 都市と山越えの万葉考古学(都市と郊外の万葉考古学 |
出版社・メーカーコメント
古代文学、古代史、考古学、和歌を学ぶすべての人に役立つ決定版!第一線で活躍する研究者による「万葉考古学」最新の入門書。古代文学、古代史、考古学、和歌を学ぶすべての人に役立つ決定版!