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狼と羊皮紙 新説狼と香辛料 2

電撃文庫 3235

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-04-892754-3
4-04-892754-X
税込価格 792円
頁数・縦 355P 15cm
シリーズ名 狼と羊皮紙

商品内容

要旨

港町アティフでの聖書騒動を乗り越えた、青年コルと賢狼の娘・ミューリ。恋心を告げて開き直ったミューリから、コルは猛烈に求愛される日々を送っていた。そんな中、ハイランド王子から次なる任務の依頼が。今後の教会勢力との戦いでは、ウィンフィール王国と大陸との海峡制圧が重要になってくる。そのため、アティフの北の群島に住む海賊たちを、仲間にすべきかどうか調べてきて欲しいというのだ。新たな冒険に胸を躍らせるミューリだったが、コルは不安の色を隠せない。なぜなら海賊たちには、“黒聖母”信仰という異端の嫌疑がかけられているのだ。海賊の住む神秘の島への旅が始まる!

おすすめコメント

港町アティフでの聖書騒動を乗り越えた青年コルと、賢狼の娘・ミューリ。恋心を告げて開き直ったミューリから、コルは猛烈に求愛される日々を送っていた。そんな中、ハイランド王子から次なる任務についての相談が。今後の教会勢力との戦いでは、ウィンフィール王国と大陸との海峡制圧が重要になってくる。そのため、アティフの北にある群島に住む海賊たちを、仲間にすべきかどうか調べて欲しいというのだ。海賊の海への冒険に胸を躍らせるミューリであったが、コルは不安の色を隠せない。なぜなら海賊たちには、異端信仰の嫌疑がかけられていたのだ。彼らが信じるのは、人々が危機に陥ると助けてくれるという“黒聖母”。不思議な伝説が残る島で、二人は無事任務を遂行することができるのか――。

著者紹介

支倉 凍砂 (ハセクラ イスナ)  
第12回電撃小説大賞“銀賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)