商品内容
| 要旨 |
誰もが三日で逃げ出すという春日家に出仕した明里は、くせ者の美形三兄弟の女房として働く毎日にも慣れてきた。しかし彼らの両親が、天皇即位の儀式のために播磨から上京するという知らせに緊張感が走る。そして両親と現れたのは明里の幼馴染、夕悟。三兄弟は穏やかでいられない。一方、内裏の志摩のもとに同じ内容で何度も届くかさねの色合わせの相談。段々と不穏さを増す手紙の内容に不信感を覚える二人だったが―。実はそこには宮中の陰謀が隠されていた。 |
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| 要旨 |
誰もが三日で逃げ出すという春日家に出仕した明里は、くせ者の美形三兄弟の女房として働く毎日にも慣れてきた。しかし彼らの両親が、天皇即位の儀式のために播磨から上京するという知らせに緊張感が走る。そして両親と現れたのは明里の幼馴染、夕悟。三兄弟は穏やかでいられない。一方、内裏の志摩のもとに同じ内容で何度も届くかさねの色合わせの相談。段々と不穏さを増す手紙の内容に不信感を覚える二人だったが―。実はそこには宮中の陰謀が隠されていた。 |
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4-04-913635-X
平安かさね色草子 〔2〕
梅谷百/〔著〕
KADOKAWA
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BK
出版社・メーカーコメント
色あわせの才で綴る新米女房の平安出世物語、第二巻!女房として忙しく日々を送る明里と、明里に頼りっきりの三兄弟の元に春日家の両親が播磨から上京してきた。どうやら帝に拝謁するためだという。そんな慌ただしい中、明里と志摩の元に不思議な手紙が届くようになり?