
氷川清話
講談社学術文庫 1463
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2000年12月 |
ISBNコード |
978-4-06-159463-0
(4-06-159463-X) |
税込価格 | 1,375円 |
頁数・縦 | 400P 15cm |
商品内容
要旨 |
幕藩体制瓦解の中、勝海舟は数々の難局に手腕を発揮、江戸城を無血開城に導いて次代を拓いた。晩年、海舟が赤坂氷川の自邸で、歯に衣着せず語った辛辣な人物評、痛烈な時局批判の数々は、彼の人間臭さや豪快さに溢れ、今なお興味が尽きない。本書は、従来の流布本を徹底的に検討し直し、疑問点を正し、未収録談を拾い上げ再編集した決定版。 |
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目次 |
1 履歴と体験 |
出版社・メーカーコメント
海舟が晩年語った人物評・時局批判の小話集幕末期の難局に手腕を発揮し、次代を拓いた海舟。歯に衣着せず語った辛辣な人物評、痛烈な時局批判は、彼の人間臭さや豪快さが伝わる魅力いっぱいの好著である。