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海舟語録

講談社学術文庫 1677

出版社名 講談社
出版年月 2004年10月
ISBNコード 978-4-06-159677-1
4-06-159677-2
税込価格 1,298円
頁数・縦 299P 15cm

商品内容

要旨

官を辞してなお、陰に陽に政治に関わった勝海舟。彼は晩年、ジャーナリスト巌本善治を相手に、幕末明治の政情や人物等について奔放に語った。本書では、『海舟余波』『海舟座談』等として知られるそれらの談話を詳細に検討、日付順に再構成し、海舟の人柄や、その炯眼、叡智を偲ばせる肉声の復元を試みた。『氷川清話』の姉妹編をなす貴重な歴史的証言集。

目次

明治二十八年七月
明治二十九年九月十七日
明治二十九年十月十七日
明治二十九年十月二十一日
明治二十九年十一月三日
明治二十九年十二月七日
明治三十年三月十日
明治三十年三月十六日
明治三十年三月二十七日
明治三十年四月二十二日〔ほか〕

おすすめコメント

奔放自在、縦横無尽!幕末・維新を語り、明治の政局を評する海舟の炯眼と叡智 官を辞してなお、陰に陽に政治に関わった勝海舟。彼は晩年、ジャーナリスト巌本善治を相手に、幕末明治の政情や人物等について奔放に語った。本書では、『海舟餘波』『海舟座談』等として知られるそれらの談話を詳細に検討、日付順に再構成し、海舟の人柄や、その炯眼、叡智を偲ばせる肉声の復元を試みた。『氷川清話』の姉妹編をなす貴重な歴史的証言集。 これは、まったく新しい観点から編集した勝海舟の『語録』である。かつて巌本善治が編纂した『海舟餘波』、『海舟座談』に収められている談話を、あたう限り初出に遡って検討し、配列をあらため、かつ適切な注を点した。時代を超えて語りかけて来る海舟の叡智は、かくして歴史のなかにも正しく位置づけられるようになったのである。――<本書「まえがき」より>

出版社・メーカーコメント

晩年の海舟が奔放自在に語った歴史的証言集官を辞してなお、陰に陽に政治に関わった勝海舟。ざっくばらんな口調で語った政局評、人物評は、冷徹で手厳しい。海舟の慧眼と人柄を偲ばせる魅力溢れる談話集。

著者紹介

勝 海舟 (カツ カイシュウ)  
1823〜99。幕末・明治期の政治家。海舟は号。日本の近代海軍の創設者。1860年、咸臨丸艦長として太平洋を横断。戊辰戦争の時は旧幕府側を代表して新政府軍の西郷隆盛と交渉し、江戸を無血開城に導いた。維新後は参議兼海軍卿、完全在野の時期を経て、1887年伯爵、翌年枢密顧問官。明治政府の監視役だった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)