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「国境なき医師団」を見に行く

出版社名 講談社
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-06-220841-3
4-06-220841-5
税込価格 1,998円
頁数・縦 383P 19cm

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要旨

紛争地、自然災害の被災地、難民キャンプ、そして貧困国・地域や性暴力の多発する地帯などに赴き、必要とされる医療や心理ケア、水・衛生管理などを行う多国籍のNGO「国境なき医師団(MEDECINS SANS FRONTIERES:MSF)」。現在七十数カ国に展開しており、1999年にはノーベル平和賞を受賞している。だが、具体的にどのような活動をしているかを詳しく知る日本人は少ないのではないだろうか。本書は、作家、クリエイターとしてマルチに活躍するいとうせいこう氏が、実際のMSFの活動現場を訪れたルポルタージュである。自らのパテント収入を寄付したことや、SNSでのMSF活動ニュースのフォロー・拡散からMSFジャパン広報に興味を持たれ、取材を受けた著者は、MSFの活動をルポしたいと“逆取材”を依頼。2016年春から2017年夏にかけて、ハイチ、ギリシャ、フィリピン、ウガンダを訪問し、人間の尊厳、希望について深く考えさせられることに。著者は『想像ラジオ』で第35回野間文芸新人賞を受賞。他に『ノーライフキング』『ボタニカル・ライフ』『見仏記』(みうらじゅんとの共著)などの著書がある。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2018年02月05日]

商品内容

要旨

生きることは難しい。けれど人間には仲間がいる。大地震後のハイチで、ギリシャの難民キャンプで、マニラのスラムで、ウガンダの国境地帯で―。日本の小説家がとらえた、世界の“リアル”と人間の“希望”。

目次

ハイチ編(プルーフ・オブ・ライフ
イースターのハイチ ほか)
ギリシャ編(カタール航空の機内から
マリエッタのブリーフィング ほか)
フィリピン編(厳しい都市マニラ
あまりに知らないスラムのこと ほか)
ウガンダ編(南スーダンからの80万人
アフリカ象を横目にして ほか)

おすすめコメント

「国境なき医師団」に同行した作家がハイチ、ギリシャ、フィリピン、ウガンダで人間の希望を問うYahoo!連載単行本化

著者紹介

いとう せいこう (イトウ セイコウ)  
1961年、東京都生まれ。編集者を経て、作家、クリエーターとして、活字・映像・音楽・舞台など多方面で活躍。『ボタニカル・ライフ』で第15回講談社エッセイ賞を受賞。『想像ラジオ』が三島賞、芥川賞候補となり、第35回野間文芸新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)