• 本

夜更けの川に落葉は流れて

出版社名 講談社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-06-220893-2
4-06-220893-8
税込価格 1,620円
頁数・縦 181P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 人間というものは…

    三編の小説。「寿司乞食」の主人公は北町貫多21歳。表題作「夜更けの川に落葉は流れて」の主人公は北町貫多24歳。「青痰麺」の主人公は北町貫多50歳前後。いつもの愛すべき主人公が今作でも躍動します。「うむ…これはもう、ダメだな」…作中、主人公がつぶやく。いつもの失敗をまたもやらかした後の一言。そう、人生、うまくはいかないのです。人間、そう簡単に変われないのです。でも、そこがヒトがヒトたる所以というか。人間味とも言えるのではないでしょうか。いつものように、主人公・北町貫多はそんな人間劇場を魅せてくれるのです。

    (2018年1月27日)

商品内容

要旨

わけの分からぬ引力、抗えぬ絶対的な何ものか、異様な動悸―稀代の無頼、西村賢太の原点を炙り出す、新たな代表作。

おすすめコメント

わけの分からぬ引力。抗えぬ絶対的な何ものか。異様な動悸。稀代の無頼、西村賢太の原点を炙り出す新たな代表作。表題作含む三篇収録

著者紹介

西村 賢太 (ニシムラ ケンタ)  
1967年7月12日、東京都江戸川区生まれ。中卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)