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歌舞伎芸と血筋の熱い裏側

出版社名 講談社ビーシー
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-06-220939-7
4-06-220939-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 239P 18cm

商品内容

要旨

「自分には何が足りないか」を必死に考えている。役者としての「生き様」を継いでいく。梨園で生きていくことは、それほど簡単なことではない。プロ精神の塊りは「そこまでやって、初めて芸でしょ」。バックも何もない「実力で這い上がってやる」。当代の歌舞伎役者達の、舞台の上では決して見られない、芸と血筋の熱い裏側に迫る。

目次

1 海老蔵と花形役者たち(市川海老蔵―「自分には何が足りないか」を必死に考えている
松本白鸚・幸四郎・市川染五郎―役者としての「生き様」を継いでいく ほか)
2 猿之助と花形役者たち(市川猿之助―プロ精神の塊りは「そこまでやって、初めて芸でしょ」
中村獅童―バックも何もない「実力で這い上がってやる」 ほか)
3 梨園の女たちは何をしているのか(御贔屓筋と先輩役者へのご挨拶はマストで超重要
「お上がりやす」を真に受けてはいけない! ほか)
4 歌舞伎役者の裏の苦労と私生活(ファミリーを作り弟子と仲間を育てる
御贔屓筋の開拓・確保 今また復活した花街の「総見」 ほか)
5 もっと知りたい歌舞伎界の「あれこれ」(大向うの「しきたりと秘術」
「とちる役者」は高くつく? ほか)

著者紹介

喜熨斗 勝 (キノシ マサル)  
1935年10月3日、神奈川県鎌倉市生まれ。父は歌舞伎役者・二代目市川小太夫。伯父は初代市川猿翁(先々代猿之助)。当時、世は第二次世界大戦中であったため、歌舞伎役者としての基鮮的修行が出来ず、独学で新劇俳優を目指す。鎌倉学園中学・高等学校在学中は演劇部発足に参加し、6年間、専ら部活動に没頭。放課後は「劇団 民芸」の演出家・松尾哲次氏の研究会で、演出と演技を学ぶ。明治大学・演劇学科に入学し木下順二、大木直太郎先生らの指導の下、劇団活動に専念。卒業後は「文化放送」に入社し、アナウンサーとして活躍。1963年にフリーに転身後は、数多くの番組の司会・ナレーターを担当。1990年代に入り、東京都文京区で自治体が経営するケーブルTVに開局から参加。番組制作者として数多くの番組を制作する。ワイドショウにゲスト出演したのがきっかけとなり、幼少のころの「歌舞伎の家」での経験を土台にTVでの発言機会が増える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)