
食肉の帝王 同和と暴力で巨富を掴んだ男
講談社+α文庫
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2004年11月 |
ISBNコード |
978-4-06-256890-6
(4-06-256890-X) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 338P 16cm |
書店レビュー
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- 平山書店 (秋田県大仙市)
週刊現代に連載されてた当時から愛読してた。”食肉業界のドン”はこのレポートが発表されたときは、まだ逮捕されてなかった。よくもこんなレポートが出せたもんだと思う。警察、検察はこのレポートをあらゆる面から「ウラ」をとったと思う。それが逮捕への引き金の一つになったことは間違いない。無一文の少年が一大食肉会社「ハンナン」をきづき、また業界を支配し、その課程が詳しく書かれている。是非読んでいただきたい。現代、日本のウラの一面であるし、またこの世界が「アブリダサレル」ほど政、官、財の癒着が終焉してゆく姿は「郵政民営化」と同じ構図で郵政民営化のこれからを象徴してるとも取れる。(たか)
(2005年7月8日)
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商品内容
要旨 |
“最後のフィクサー”浅田満―自民党のドンから山口組五代目、さらには宝塚スター、元横綱・北勝海に元阪神監督・星野仙一まで…その“威光”は、広く日本社会に浸透している。同和と暴力を背景に、途方もなく肥え太った男の半生を赤裸々に綴った衝撃作!!政・官・財・暴を手玉に取った「食肉業界のドン」が、狂牛病騒動に乗じてわれわれ国民の“血税”を貪り喰らう様を暴く。 |
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目次 |
はじめに―「帝王」浅田満の素顔 |
出版社・メーカーコメント
”最後のフィクサー”浅田満のすべてを暴く3000坪の大豪邸に住み、一日に2億円稼ぐ男。山口組五代目から星野仙一まで、政・官・財・暴に隠然たる影響力を持つハンナングループ総帥のタブーに迫る!!