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キルプの軍団

講談社文庫 お2−17

出版社名 講談社
出版年月 2007年8月
ISBNコード 978-4-06-275808-6
4-06-275808-3
税込価格 792円
頁数・縦 403P 15cm

商品内容

要旨

高校生の僕は、ディケンズの『骨董屋』を読み、作中のキルプにひかれる。そして、刑事の忠叔父さんと一緒に原文で読み進めるうちに、事件に巻き込まれてしまう。「罪のゆるし」「苦しい患いからの恢復」「癒し」を、書くことと読むことが結び合う新たな語り口で示した大江文学の結晶。若い読者に向けて、今復刊。

出版社・メーカーコメント

新たな語り口を示す、大江文学の結晶を復刊高校生の僕は刑事の叔父さんとディケンズの小説『骨董屋』を読み進めるうちに「事件」に巻きこまれてしまう。人間の悪と罪、そして「ゆるし」「癒し」とは何か。

著者紹介

大江 健三郎 (オオエ ケンザブロウ)  
1935年愛媛県生まれ。東京大学文学部仏文学科卒業。大学在学中の’57年「奇妙な仕事」で東大五月祭賞を受賞する。以後、’58年「飼育」で芥川賞、’64年『個人的な体験』で新潮社文学賞、’67年『万延元年のフットボール』で谷崎潤一郎賞、’73年『洪水はわが魂に及び』で野間文芸賞、’83年『「雨の木」を聴く女たち』で読売文学賞、『新しい人よ眼ざめよ』で大佛次郎賞、’84年「河馬に噛まれる」で川端康成文学賞、’90年『人生の親戚』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞、’94年には日本人として二人目のノーベル文学賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)