• 本

死都日本

講談社文庫 い117−1

出版社名 講談社
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-06-276195-6
4-06-276195-5
税込価格 1,375円
頁数・縦 631P 15cm

商品内容

要旨

西暦二〇XX年、有史以来初めての、しかし地球誕生以降、幾たびも繰り返されてきた“破局噴火”が日本に襲いかかる。噴火は霧島火山帯で始まり、南九州は壊滅、さらに噴煙は国境を越え北半球を覆う。日本は死の都となってしまうのか?火山学者をも震撼、熱狂させたメフィスト賞、宮沢賢治賞奨励賞受賞作。

出版社・メーカーコメント

養老孟司氏絶賛の超弩級クライシスノベル!西暦二〇XX年、霧島火山帯で「破局噴火」が発生。日本は死の都となってしまうのか?火山学者をも震撼、熱狂させたメフィスト賞、宮沢賢治賞奨励賞受賞作!

著者紹介

石黒 耀 (イシグロ アキラ)  
1954年、広島県生まれ。医師、小説家。京阪神に育ち、宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)に進学。霧島火山帯の巨大カルデラ火山群に興味を持っていたが、阪神淡路大震災を契機に地変国日本のあり方について関心を抱く。本作『死都日本』で、第26回メフィスト賞を受賞しデビュー。また、宮沢賢治賞奨励賞、日本地質学会表彰も受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)