• 本

百寺巡礼 第7巻

東北 山寺・中尊寺・毛越寺・黒石寺・瑞巌寺・勝常寺・白水阿弥陀堂・本山慈恩寺・長勝寺・恐山

講談社文庫 い1−66

出版社名 講談社
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-06-276291-5
4-06-276291-9
税込価格 618円
頁数・縦 273P 15cm
シリーズ名 百寺巡礼

商品内容

要旨

みちのくの地に、輝く闇を求めて―。平泉で生まれて消えた幻の黄金郷。都から遠く離れ、奥州藤原三代がみた夢の跡を偲ぶ、中尊寺と毛越寺。山間に隠された桃源郷、恐山での胸を衝かれる死者との邂逅。そして美しい松島と瑞巌寺から彼方の浄土を想う。この深く静かで強い大地から、心の安らぎが匂い立つ。

目次

第61番 山寺―一人の僧がもたらした千二百年の法灯
第62番 中尊寺―みちのくの黄金郷に鳴る青い鐘
第63番 毛越寺―壮大な伽藍の跡と老女の舞
第64番 黒石寺―薬師如来像に浮かぶ苦渋の色
第65番 瑞巌寺―神聖な石窟と伊達家の栄華
第66番 勝常寺―庶民が慕った、最澄の好敵手
第67番 白水阿弥陀堂―泥中の蓮の花のように
第68番 本山慈恩寺―そこにあった信仰と新しい信仰
第69番 長勝寺―“じょっぱり”の地に立つ名刹
第70番 恐山―北の山に死者の霊が帰る

出版社・メーカーコメント

みちのくの黄金郷に、かの名刹が建つ 黄金と藤原氏の栄華をいまに伝える中尊寺。神聖な石窟に伊達家の歴史を見る瑞厳寺。最北の霊山に、日本の原風景が夢幻のごとく浮かび上がる、東北の十の名刹。

著者紹介

五木 寛之 (イツキ ヒロユキ)  
1932年福岡県生まれ。朝鮮半島より引き揚げたのち、早稲田大学露文科に学ぶ。PR誌編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、’66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、’67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、’76年『青春の門』(筑豊篇ほか)で吉川英治文学賞を受賞。’81年より一時休筆して京都の龍谷大学に学んだが、のち文壇に復帰。2002年にはそれまでの執筆活動に対して菊池寛賞を、’04年には仏教伝道文化賞を受賞する。小説のほか、『百寺巡礼』をはじめとする、音楽、美術、歴史、仏教など多岐にわたる活動が注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)