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古代史謎めぐりの旅 ヤマトから平安へ

講談社+α文庫 G211−9

出版社名 講談社
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-06-281565-9
4-06-281565-6
税込価格 1,012円
頁数・縦 221P 16cm

商品内容

要旨

一生に一度は見たい、神社仏閣と遺跡を、歴史作家の関裕二が案内します!見学ポイントからグルメまで、長年の取材の成果を詰め込んだ、大人の古代史ツアーガイド。ヤマトに触れる奈良、瀬戸内海の秘密、古代史の闇が広がる伊勢と東国、意外な風景が見える京都と大阪をめぐる。

目次

第1章 ヤマトをこよなく愛する奈良の旅(法隆寺の「美」には縄文人の個性が隠されている
誰もが知る法隆寺 本当の美しさを素通りしていやしませんか ほか)
第2章 瀬戸内海の秘密に迫る旅(なぜ瀬戸内海が重要な意味をもっているのか
関門海峡と豪族赤間氏とワカメの深すぎる関係 ほか)
第3章 古代史の闇を暴く、伊勢と東国の旅(これまで古代史に謎が多かったのは東国が抹殺されていたからである
伊勢神宮に祀られる神はなぜどちらも女神なのか ほか)
第4章 京都と大阪の意外な旅(古代史をめぐる京都旅は、JR奈良線沿いからはじめる
天皇家の菩提寺泉涌寺が天武系の皇族を無視する理由 ほか)

著者紹介

関 裕二 (セキ ユウジ)  
1959年、千葉県柏市に生まれる。歴史作家。仏教美術に魅了され、奈良に通いつめたことをきっかけに日本古代史を研究。1991年に『聖徳太子は蘇我入鹿である』(ワニ文庫)でデビュー。以後、精力的に活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)