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箱根駅伝勝利の名言 監督と選手34人、50の言葉

講談社+α文庫 G243−2

出版社名 講談社
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-06-281572-7
4-06-281572-9
税込価格 792円
頁数・縦 237P 16cm

e-hon夏の100冊 おすすめコメント

箱根駅伝の監督、選手、関係者の言葉を集めた一冊。「何百回の失敗よりも、1回の成功体験が大きな財産になる」原晋監督(青学大)等、テレビの裏側にある物語を、深く掘り下げて紹介しています。改めて、駅伝が日本陸上界のトップランナーを輩出していることを実感させてくれます。(2016年7月)

商品内容

要旨

学生は単に速く走れるようになりたいだけではなく、監督もただ速い選手を作りたいわけではない。50の言葉から見えてくるのは、人の育て方、チームの作り方、勝負への挑み方、そして走りを通しての人生。2020年の東京オリンピックを見据えて、箱根駅伝の現状と問題も浮き彫りに。テレビの裏側にある物語を拾い上げた。

目次

監督編―どう導くか、どう勝つか(大八木弘明・駒澤大学監督
酒井俊幸・東洋大学監督
渡辺康幸・早稲田大学監督
原晋・青山学院大学監督
青葉昌幸・大東文化大学 ほか)
選手編―何を学ぶか、何を考えるか(瀬古利彦・早稲田大学
柏原竜二・東洋大学
出岐雄大・青山学院大学
猪俣英希・早稲田大学
天野峻・神奈川大学 ほか)

著者紹介

生島 淳 (イクシマ ジュン)  
1967年生まれ。スポーツライター、ジャーナリスト。早稲田大学卒業後、博報堂勤務を経て現職に。国内外を問わない取材、執筆活動のほか、ラジオパーソナリティとしても活躍。NHK‐BSのスポーツ番組のキャスターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)