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炭鉱(ヤマ)に生きる 地の底の人生記録 画文集

講談社+α文庫 E55−1

出版社名 講談社
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-06-281611-3
4-06-281611-3
税込価格 935円
頁数・縦 282P 15cm

商品内容

要旨

生涯の大半を炭鉱で働いた老炭鉱夫が60代半ばにして初めて絵筆をとり、誰も伝えてこなかった炭鉱の真実の記録を残した。その精細で色彩豊かな画は今も新鮮で、また綴られた文章は半世紀の時を超えて炭鉱に生きた人々の生活と慟哭を生々しく伝えている。日本の産業史を語る上で欠かせない偉大な業績!

目次

1 ヤマの生活
2 ヤマの米騒動
3 ヤマの労働

おすすめコメント

「明治日本の産業革命遺産」世界遺産登録記念刊行。明治・大正期の炭鉱の暮らしをリアルに描き上げた作品として、日本初のユネスコ世界記憶遺産に登録。「絵などといえるもんじゃござっせん。ヤマの下罪人のぶざまな一生の記録にすぎまっせん。ただ、炭鉱を知らん孫たちにかき残しておこうと思って」。生涯の大半を炭鉱で働いた老炭鉱夫が60代半ばにして初めて絵筆をとり、誰も伝えてこなかった炭鉱の真実の記録を残した。その精細で色彩豊かな画は今も新鮮で、また綴られた文章は半世紀の時を超えて炭鉱に生きた人々の生活と慟哭を生々しく伝えている。日本の産業史を語る上で欠かせない偉大な業績!

著者紹介

山本 作兵衛 (ヤマモト サクベエ)  
明治25(1892)年福岡県嘉麻郡(現在の飯塚市)生まれ。7歳の頃から坑内に入り、以来五十余年、働くヤマが閉じられるまでひとすじに筑豊のヤマに生き抜いてきた。昭和33(1958)年頃から「ヤマの姿を記録して孫たちに残しておこう」と絵筆を握り、明治・大正・昭和三代のヤマの姿を丹念に描きはじめる。亡くなるまでに千枚を超す絵と6冊の大学ノートびっしりの貴重な記録を残した。昭和59(1984)年に逝去。その偉業が世界から賞賛され、平成23(2011)年5月、589点の絵画と108点の日記・ノートなどがユネスコの認定する「世界記憶遺産」に日本国内から初めて登録された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)