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リアルのゆくえ おたく/オタクはどう生きるか

講談社現代新書 1957

出版社名 講談社
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-06-287957-6
4-06-287957-3
税込価格 929円
頁数・縦 327P 18cm

商品内容

要旨

「知識人」は希望を語れるか。「世代間闘争」の末に見えた地平は?いまの日本は近代か、それともポストモダンか?サブカルチャーの諸問題から国家論まで、「わかりあう」つもりのない二人が語り尽くす。

目次

はじめに 世代間闘争について
第1章 二〇〇一年―消費の変容(なぜ物語に耐えられないのか
見えない権力システム ほか)
第2章 二〇〇二年―言論の変容(雑誌は誰でも作れる
論壇誌でいかに語るか ほか)
第3章 二〇〇七年―おたく/オタクは公的になれるか(メタ化するか、空気を読むか
啓蒙か、ガス抜きか ほか)
終章 二〇〇八年―秋葉原事件のあとで(同時代の事件に責任を持つ
彼らは何に怒っているか ほか)

おすすめコメント

ぼくらは、いまどんな時代を生きているか?批評は、おたくオタクに届くか。ポストモダニストは、いかに社会を語るか。若者たちの閉塞感をどう捉えるか──表現論、批評論から国家論まで激しく論じ合う!

出版社・メーカーコメント

知識人は、怒れる若者に希望を語れるか。サブカルチャーは人を救えるか。言葉は無力か。僕らはどんな時代を生きているのか。「わかりあう」つもりのない二人が、国家論、表現論まで、徹底的に論じあう。【目次】第1章──消費の変容第2章──言論の変容第3章──おたく/オタクは公的になれるか終章──秋葉原事件のあとで

著者紹介

大塚 英志 (オオツカ エイジ)  
1958年、東京都生まれ。筑波大学卒。評論家、小説家、漫画原作者、編集者。神戸芸術工科大学教授、東京藝術大学大学院映像研究科兼任講師、博士(芸術工学)。著書に『「捨て子」たちの民俗学』(第五回角川財団学芸賞受賞、角川書店)など
東 浩紀 (アズマ ヒロキ)  
1971年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。哲学者、批評家、作家。東京工業大学世界文明センター特任教授、博士(学術)。専攻は現代思想、表象文化論、情報社会論。著書に『存在論的、郵便的』(第二一回サントリー学芸賞受賞、新潮社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)