• 本

〈中東〉の考え方

講談社現代新書 2053

出版社名 講談社
出版年月 2010年5月
ISBNコード 978-4-06-288053-4
4-06-288053-9
税込価格 864円
頁数・縦 245P 18cm

商品内容

要旨

国際政治を理解するための新しい入門書。

目次

第1章 石油の海に浮かぶ国々(大英帝国の遺産「湾岸首長国」
サウディアラビアの登場
石油の国々)
第2章 パレスチナ問題とは何か(中東の人々のアイデンティティーを考える
パレスチナ問題をふりかえる
アメリカはパレスチナ問題にどのように関わってきたか)
第3章 冷戦という時代があった(アメリカとソ連の時代
北辺防衛のための国々―トルコ、イラン
アフガニスタン侵攻
アメリカの一極集中時代へ)
第4章 イランとイスラーム主義―イスラームを掲げる人々(イランで実現した「イスラーム共和制」
「革命」政権の変質
「民主化が進むとイスラーム主義が強まる」のはなぜか?
「弾圧されて過激化する」)
終章 メディアとアイデンティティー

おすすめコメント

現代史を通して「中東と世界」を知る入門書オイルマネー、イスラエルとパレスチナ、アメリカとのパワーゲーム、独裁国家イラン。民主主義とイスラーム主義、ネット社会。さまざまな問題をやさしく語る。

出版社・メーカーコメント

パレスチナ問題、イランのゆくえ、イスラーム主義、インターネットなどメディアの影響……。「中東」と呼ばれる地域のニュースは、背景が複雑で理解しにくいと言われます。著者も、大学での授業や、一般向けの講演などを通して、その困難さを感じてきました。なんとか「手がかり」となる本ができないか……。本書は、これらのさまざまな問題を、国際政治と現代史の枠組みのなかで理解することを狙いとした新書です。

著者紹介

酒井 啓子 (サカイ ケイコ)  
1959年生まれ。東京大学教養学部教養学科(国際関係論)卒業後、アジア経済研究所に勤務。二四年間の同研究所在任中に、英国ダーラム大学(中東イスラーム研究センター)で修士号取得。1986‐89年、在イラク日本大使館に専門調査員として出向。2005年より、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。専攻はイラク政治史、現代中東政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)