老残/死に近く 川崎長太郎老境小説集
講談社文芸文庫 かN4
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2013年12月 |
ISBNコード |
978-4-06-290216-8
(4-06-290216-8) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 317P 16cm |
商品内容
要旨 |
六十歳を過ぎての結婚から、八十三歳の死まで、自らの「老い」と「病」を見つめた、晩年二十年にわたる珠玉の短篇を集成。三十歳年下の女性との結婚に至る葛藤と顛末を描いた「彼」「老残」。その後の結婚生活の波瀾を記す「老坂」。病と向き合う「海浜病院にて」「七十歳」。死を身近に感じる「夕映え」、そして絶筆「死に近く」―最期まで文学への情念の炎を燃やし続けた「私小説家」川崎長太郎の真髄に迫る。 |
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目次 |
彼 |