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原色の呪文 現代の芸術精神

講談社文芸文庫 おX1

出版社名 講談社
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-06-290301-1
4-06-290301-6
税込価格 1,674円
頁数・縦 275P 16cm

商品内容

要旨

芸術は、うまく、きれいで、ここちよくあってはならない。それは混乱や緊張や苦痛を伴い、見る者の世界観を覆す圧倒的体験。芸術は呪術である。共通の価値判断が成り立たないものに賭け、貫き、渾沌たる生の根源へ―。独創的な作品で世界を圧倒した岡本太郎は、芸術の本質を明晰に射抜く優れた文章家でもあった。純粋で苛烈で透徹した意志と言葉で記した芸術論の名著。

目次

「原色の呪文」序―呪術誕生(詩 憂愁/赤い兎/夜明け/時計)
現代の芸術精神(黒い太陽
美の先達者
わが友―ジョルジュ・バタイユ
死の本能―フロイト『快不快原理を超えて』
絵画の価値転換 ほか)

著者紹介

岡本 太郎 (オカモト タロウ)  
1911・2・26〜1996・1・7。芸術家。漫画家・岡本一平、歌人で作家・岡本かの子の長男として生まれる。慶應義塾普通部を卒業し、東京美術学校(現・東京芸術大学美術学部)に進学。1930年から約10年間パリに在住。パリ大学ソルボンヌ校でマルセル・モースのもと民族学などを学び、アンドレ・ブルトン、ジョルジュ・バタイユらと交流する。70年、大阪万博のテーマプロデューサーに就任、「太陽の塔」を制作。日本を代表する現代芸術家として世界的に認知され、独創的な作品を精力的に創作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)