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三木清大学論集

講談社文芸文庫 みL3

出版社名 講談社
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-06-290345-5
4-06-290345-8
税込価格 1,728円
頁数・縦 306P 16cm

商品内容

要旨

吹き荒れる時代の逆風の中、真理を追究する勇気を持ち続けた哲学者、三木清。時代の流れに学問はいかなる力を持ちうるのか。教育論・改革論・制度論と補論の構成で、「大学」の真の意義を問う。

目次

1 学問論(真理の勇気
理論の性格 ほか)
2 教育論(フレッシュマン
学生の風俗 ほか)
3 制度論(文化危機の産物
試験の明朗化 ほか)
補論 「大学の没落」について(京大問題の再吟味
医博濫造のセオリイ ほか)

おすすめコメント

アカデミズムをめぐる考察、大学の制度改革の必要性、試験是非、時局と大学−−「大学」のあり方を根本から問う、時代を超えた論考集

著者紹介

三木 清 (ミキ キヨシ)  
1897・1・5〜1945・9・26。哲学者。兵庫県生まれ。第一高等学校を卒業後、京都帝国大学へ進み、西田幾多郎に師事する。1922年ドイツへ留学し、ハイデルベルク大学でリッケルトに、マールブルク大学でハイデガーに学ぶ。帰国後、法政大学教授に就任し、独自のマルクス主義解釈を展開するが、30年、日本共産党への資金援助の嫌疑で検挙、法政大学を辞す。出所後は哲学的著作を始め、広く評論活動を展開したり、岩波新書の立ち上げに尽力するなど多方面に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)