• 本

詞華美術館

講談社文芸文庫 つE9

出版社名 講談社
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-06-290363-9
4-06-290363-6
税込価格 1,728円
頁数・縦 312P 16cm

商品内容

要旨

目的もなく旅に出るとした、私はためらはず、この一巻を絶好の伴侶に選ぶだらう。/人生と呼ぶ不可解でかなしい旅のあるゆふべ、このやうな詞華の正餐を、愛する人人と共に賞味したいものだ。それこそ生ける験であらう―人麿、ランボー、芭蕉、寺山修司、ダニエル・キイス…古今東西の言語芸術から最も壮麗で美味な部分を収集し、二十七の主題の部屋に陳列した、超一級の言語美術館。

目次

1 落涙獻呈(展翅板
鳥撃たむ
ヴェロニカ ほか)
2 天網靉靆(流扇郷
風信子祭
いかなる空 ほか)
3 虹彩煉獄(百花鏡
荒誕の時
鶉となりて ほか)

おすすめコメント

人麻呂、ランボー、芭蕉、寺山修司、ダニエル・キイス…古今東西の名作を集め、鋭利で独創的な鑑賞を施し陳列した第一級の言語博物館

著者紹介

塚本 邦雄 (ツカモト クニオ)  
1920・8・7〜2005・6・9。歌人、評論家、小説家。滋賀県生まれ。歌誌「日本歌人」(前川佐美雄主宰)に入会。1951年、『水葬物語』で歌壇に登場。60年、岡井隆、寺山修司等と「極」を創刊。85年、歌誌「玲瓏」主宰。反リアリズムの前衛短歌の雄として精力的に活動。『日本人靈歌』で現代歌人協会賞、『詩歌變』で詩歌文学館賞、『不變律』で迢空賞、『黄金律』で斎藤茂吉短歌文学賞、『魔王』で現代短歌大賞を各々受賞。97年、勲四等旭日小綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)