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藁屋根

講談社文芸文庫 おD10

出版社名 講談社
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-06-290366-0
4-06-290366-0
税込価格 1,674円
頁数・縦 235P 16cm

商品内容

要旨

戦時中に結婚して初めて一緒に住んだ大きな藁屋根の家、そして戦後に疎開先から戻って住み込んだかつての飛行機工場の工員寮が舞台の、大寺さん連作のうちでも若かりし日にあたる三作と、恩師である谷崎精二を囲む文学者の交流と彼らの風貌を髣髴とさせる「竹の会」、アルプス・チロルや英国の小都市を訪れた際の出来事を肩肘張らぬ筆致で描いて印象深い佳品が揃う短篇集。

おすすめコメント

大寺さんが結婚して一緒に暮らし始めた新居は東京郊外の藁葺き屋敷の二階だった。やがて大寺さんと同僚たちはヨーロッパへと旅立つ。

著者紹介

小沼 丹 (オヌマ タン)  
1918・9・9〜1996・11・8。小説家。東京生まれ。1942年、早稲田大学を繰り上げ卒業。井伏鱒二を知り師事する。高校教員を経て、58年より早稲田大学英文科教授。70年、『懐中時計』で読売文学賞。75年、『椋鳥日記』で平林たい子文学賞。89年、日本芸術院会員となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)