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からだ・こころ・生命

講談社学術文庫 2324

出版社名 講談社
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-06-292324-8
4-06-292324-6
税込価格 648円
頁数・縦 118P 15cm

商品内容

要旨

精神病理学の症例分析を通して「もの/こと」や「あいだ」といった柔軟かつ強靱な概念装置を創出し、独自の鮮やかな自己論、時間論を展開してきた著者。その思索は生命の根拠の探究へと旋回する。「からだ」と「こころ」はどのように関係しあっているのか?「生きる」とは、そして「死」とは?木村生命論の内実と射程を雄弁に語る。

目次

1 身心相関と間主観性(身心二元論を超えて
主観と主体
公共的間主観性と私的間主観性
ヴァイツゼカーの「主観/主体」
境界はどこか―個体と集団
主体的身体)
2 人間学的医学における生と死(「生きている」というアクチュアリティ
環境との「相即」―生きることの本質
二重の境界を生きる
「死」の人称的差異
「医学への主体の導入」―二人称の関係の共有)

著者紹介

木村 敏 (キムラ ビン)  
1931年生まれ。京都大学卒業。京都大学教授を経て、現在、河合文化教育研究所主任研究員、所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)