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江戸の花鳥画 博物学をめぐる文化とその表象

講談社学術文庫 2412

出版社名 講談社
出版年月 2017年1月
ISBNコード 978-4-06-292412-2
4-06-292412-9
税込価格 1,620円
頁数・縦 530P 15cm

商品内容

要旨

花、草、虫、魚、鳥などを描く「博物図譜」は、長らく軽視されてきたジャンルである。しかし、色彩豊かで精密なその写実表現は見る者を惹きつけてやまない。本書は、江戸後期に大名や学者から庶民にまで及んだ動植物の生態への関心に注目し、博物図譜を科学と芸術の結節点として浮かび上がらせる。日本美術史研究の風景を一変させた記念碑的著作!

目次

「花鳥画」研究への新たな光
第1部 自然と写生―博物学時代の到来
第2部 秋田蘭画新考
第3部 大名と狩野派
第4部 浮世絵花鳥版画の成立と展開
海を渡った禽鳥帖―西欧と江戸時代博物図譜

著者紹介

今橋 理子 (イマハシ リコ)  
1964年、東京都生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(哲学)。現在、学習院女子大学教授。専門は、日本美術史・比較日本文化論。主な著書に、『江戸絵画と文学』(國華賞)、『秋田蘭画の近代』(和辻哲郎文化賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)