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皇后考

講談社学術文庫 2473

出版社名 講談社
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-06-292473-3
4-06-292473-0
税込価格 1,998円
頁数・縦 653P 15cm

商品内容

要旨

血脈による正統性が保証された天皇とは異なり、人生の途中で皇室に嫁ぎ、さまざまな葛藤を克服するなかで皇后になる―。ナカツスメラミコトたらんとする貞明皇后は神功皇后や光明皇后と感応しつつ、激動の近代日本に時空を超えた「皇后」像を現出させた。天皇制の本質に斬新な切り口で迫り、秘められた扉を開いた記念碑的著作!

目次

序―ある詔書をめぐって
神功皇后と神武天皇
皇后美子・神功皇后・日蓮宗
皇太子妃節子の孤独
団欒と大病と
天皇嘉仁の発病
もうひとつの大礼
皇太子裕仁の訪欧と英国王室
九州へ
関東大震災
大正の終焉
必ズ神罰アルベシ
元女官長の乱心
戦争と皇太后節子・皇后良子(1)
戦争と皇太后節子・皇后良子(2)
天皇裕仁の退位問題と皇太后節子
皇太后節子の急逝
よみがえる光明皇后

おすすめコメント

上代の神功皇后や古代の光明皇后と感応しつつ、皇后たらんと努めた貞明皇后の姿を通し、天皇制研究の新たな扉を開いた記念碑的著作!

著者紹介

原 武史 (ハラ タケシ)  
1962年、東京都生まれ。放送大学教授、明治学院大学名誉教授。早稲田大学政治経済学部卒業、東京大学大学院博士課程中退。専攻は日本政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)