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天皇の歴史 3

天皇と摂政・関白

講談社学術文庫 2483

出版社名 講談社
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-06-292483-2
4-06-292483-8
税込価格 1,274円
頁数・縦 361P 15cm
シリーズ名 天皇の歴史

商品内容

要旨

九世紀後半、幼帝清和の外祖父・藤原良房から、摂関政治は始まった。菅原道真の怨霊問題、醍醐・村上天皇の「延喜・天暦の治」、そして道長の栄華。王権をめぐる姻戚関係を藤原氏が支配するなかで、天皇のみがなしえたこととは何か。「摂関による政治の私物化」という見方を超えて、天皇が「生身の権力者」から「制度」へと変貌していく二〇〇年を描く。

目次

序章 天皇の変貌と摂関政治
第1章 摂政・関白の成立と天皇
第2章 「延喜・天暦の治」の時代
第3章 摂関政治の成熟
第4章 王権をめぐる人々
第5章 儀式・政務と天皇
第6章 仏と神と天皇
第7章 摂関期の財政と天皇
終章 天皇像の変容

おすすめコメント

藤原北家が台頭し、外戚と皇統がせめぎ合うなかで、天皇と摂関は対立していたのか? 政争が続く平安の内裏で、王権は変貌していく。

著者紹介

佐々木 恵介 (ササキ ケイスケ)  
1956年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。聖心女子大学教授。専攻は日本古代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)