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言霊たちの反乱

講談社文庫 ふ73−4

出版社名 講談社
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-06-293170-0
4-06-293170-2
税込価格 713円
頁数・縦 314P 15cm

商品内容

要旨

平和な休日、婚約者が突然怒り狂う。路上では外国人に殴られ、ファミレスでは麻薬取引現場に遭遇。ついに凶悪テロの首謀者として手配される。原因は全て言葉の聞き間違いと勘違いだった。古の人々が崇敬し畏怖した言葉に宿る「霊力」が現代人を陥れようとしているのか。驚愕の言葉トリック・ミステリに震えよ!

おすすめコメント

『最後のトリック』を上回る超問題作! 犯人は、あなたの「言霊」? 日本推理作家協会賞受賞第一作― 平和な休日、婚約者が突然怒り狂う。路上では外国人に殴られ、ファミレスでは麻薬取引現場に遭遇。ついには凶悪テロの首謀者として手配される羽目に。原因は全て言葉の聞き間違いと勘違いだった。いにしえの人々が崇敬し畏怖した言葉に宿る「霊力」が現代人を陥れようとしているのか? 驚愕の言葉トリック・ミステリに震えよ! 相手に伝わっている、とばかり思っていたのに、実は伝わっていなかった、理解されていなかった、と残念に感じる経験は珍しいものではない。(中略) 自分の心の中を完全に相手に伝えることは不可能で、それが言葉の限界なのだ。作者はその限界を本書で衝いている。(文芸評論家・中辻理夫―解説より) 〔『言霊たちの夜』を改題しました。〕

著者紹介

深水 黎一郎 (フカミ レイイチロウ)  
1963年、山形県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院後期博士課程単位取得退学(仏文学専攻)。在学中に仏政府給費留学生としてフランスに留学。2007年に『ウルチモ・トルッコ』で第36回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。2010年に第10回本格ミステリ大賞最終候補作に『花窗玻璃 シャガールの黙示』がノミネート。2011年「人間の尊厳と八〇〇メートル」で第64回日本推理作家協会賞(短編部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)