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棟居刑事の復讐

講談社文庫 も1−97

出版社名 講談社
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-06-293184-7
4-06-293184-2
税込価格 836円
頁数・縦 368P 15cm

商品内容

要旨

自宅近くで凶刃に斃れた同僚刑事。遺族の悲嘆を胸に刻んだ棟居弘一良にも留守中妻子を惨殺された深い傷がある。警察組織の歯車であれば、個人の怨恨を晴らすことはできない。二十八年前の棄児事件に端を発する謎は錯綜し、背後に見え隠れする巨悪の影に、棟居の執念の追及が始まった。森村警察小説の原点。

おすすめコメント

何度事件を解決しても、惨殺された妻子は戻ってこない。それでも社会悪に立ち向かう刑事、棟居弘一良。同僚の横渡刑事が帰路、女性を助けようとして刺殺された。新宿のホテルの駐車場では女性の死体が発見される。同僚の復讐を誓う棟居たちは、大物政治家の女婿になろうとする人気画家の大江雅弘に行き当たる。過去を消し去って野望を実現しようとする青年が、事件の鍵を握っているのか、それとも!? 森村ミステリーの真骨頂。

著者紹介

森村 誠一 (モリムラ セイイチ)  
1933年埼玉県熊谷市生まれ。青山学院大学卒。9年余のホテルマン生活を経て、1969年に『高層の死角』で江戸川乱歩賞を、1973年に『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞を受賞。2004年、第7回日本ミステリー文学大賞を受賞。デジカメ片手に俳句を起こす表現方法「写真俳句」も提唱している。2011年、講談社創業100周年記念書き下ろし作品『悪道』で、吉川英治文学賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)