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マツダがBMWを超える日 クールジャパンからプレミアムジャパン・ブランド戦略へ

講談社+α新書 792−1C

出版社名 講談社
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-06-511938-9
4-06-511938-3
税込価格 950円
頁数・縦 221P 18cm

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要旨

「良いモノを作っているのに、売れない」というのは、近年の日本のメーカーに、分野を問わず共通する嘆きではないだろうか。その原因の一つには、ブランド戦略の不足があるようだ。「高品質低価格」にこだわるあまり欧州のプレミアムブランドに対抗できず、「低価格」の面では新興国に突き上げられているのが現状だ。本書では、欧州のプレミアムブランドがどのようなもので、いかにして構築されてきたかを解説。その上で、本格的にプレミアムブランド戦略に挑む自動車メーカーのマツダなどを例に、日本企業がターゲットを明確にしたブランディングを行うことで復活する道を探っている。さらに、個々の企業や製品だけでなく、日本製品そのものをプレミアム化するための方策も提言する。著者は、マーケティング/ブランディングコンサルタント。2017年に独立するまで、電通の戦略プランナーとしてトヨタ、レクサス、ソニー、BMW、MINIのマーケティング戦略やコミュニケーション戦略などに深く関わってきた。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2018年07月03日]

商品内容

要旨

「安くて良いもの」の呪縛を脱却すれば日本は必ず復活する!ブランディングの超プロが、ポルシェ911カレラ、ボクスターGTSオーナーを経て、マツダ・ロードスターRFに転じた理由―。

目次

第1章 高くても欲しいと思わせるプレミアムブランド(ベンツを買ったら妻もご機嫌に
ロレックスとグランドセイコー ほか)
第2章 ヨーロッパのプレミアムブランドはなぜ強い?(メルセデス・ベンツの矜持
ロレックス名声の由来 ほか)
第3章 ブランド戦略がない?日本ブランド(良いものをより安くという美学
品質さえ良ければ、という迷信 ほか)
第4章 日本からプレミアムブランドを生み出せるのか(高級品と大衆商品への二極分化
品質向上著しい新興国製品 ほか)
第5章 「日本」というブランドをプレミアムにしよう!(メイドインジャパンの問題点
「安くて」のイメージを払拭する ほか)

おすすめコメント

高品質、高付加価値、高価格の製品作りが日本を救う。マスブランディングで行きづまった日本企業はプレミアム化で復活する!

著者紹介

山崎 明 (ヤマザキ アキラ)  
マーケティング/ブランディングコンサルタント。1960年、東京・新橋生まれ。1984年慶應義塾大学経済学部卒業、同年電通入社。戦略プランナーとして30年以上にわたってトヨタ、レクサス、ソニー、BMW、MINIのマーケティング戦略やコミュニケーション戦略などに深く関わる。1988〜89年、スイスのIMI(現IMD)のMBAコースに留学。フロンテッジ(ソニーと電通の合弁会社)出向を経て2017年独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)