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意識と自己

講談社学術文庫 2517

出版社名 講談社
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-06-512072-9
4-06-512072-1
税込価格 1,598円
頁数・縦 445P 15cm

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商品内容

要旨

何かを見る、聞く、触るなどによって身体的変化が生じ、情動を誘発する。この身体状態は脳内で神経的に表象され感情の基層となる。では、感情はどのようにして「私」のものと認識されるのか。意識はそのときどのように立ち上がりどう働くのか。ソマティック・マーカー仮説、情動と感情の理論で著名な神経学者が取り組む「感情の認識」という問題。

目次

第1部 本題に入る前に(光の中に足を踏み入れる)
第2部 感情と認識(情動と感情
中核意識
なんとなく推測される気配)
第3部 認識の生物学(有機体と対象
中核意識の生成
拡張意識
意識の神経学)
第4部 認識せねばならない(感情を感じる
意識を使う
光のもとで)

おすすめコメント

意識が生まれるとはどういう事態か。身体・情動から感情がいかに作られ、その認識に意識はどう働くのか。神経学者の刺激的な仮説。

著者紹介

ダマシオ,アントニオ (ダマシオ,アントニオ)   Damasio,Antonio
1944年生まれ。アメリカの神経学者、精神科医。現代神経科学の第一人者。『デカルトの誤り』でソマティック・マーカー仮説を提唱
田中 三彦 (タナカ ミツヒコ)  
1943年生まれ。東京工業大学卒業。科学評論家、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)