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実在とは何か マヨラナの失踪

講談社選書メチエ 680

出版社名 講談社
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-06-512220-4
4-06-512220-1
税込価格 1,458円
頁数・縦 166P 19cm

商品内容

要旨

一九三八年三月二六日、イタリアの若き理論物理学者が郵便船ティレニア号に乗船したあと、忽然と姿を消した―。当時三一歳だったエットレ・マヨラナは、順風満帆に見える時期に、なぜ失踪したのか?今日に至るまで真相が明らかになっていないこの事件を思想界の重鎮アガンベンが追求していくスリリングな旅。物理学と社会科学のあいだで「確率」という問題に逢着し、「実在」とは何かを示すための方法を突きとめるとき、謎の失踪事件に驚愕の回答が提示される!

目次

実在とは何か―マヨラナの失踪
付録(エットレ・マヨラナ「物理学と社会科学における統計的法則の価値」
ジェロラモ・カルダーノ『偶然ゲームについての書』)

おすすめコメント

前途を嘱望される31歳の理論物理学者が忽然と姿を消した。──この謎の事件に哲学者が向き合い、「実在」の新たな問いを提示する!

著者紹介

アガンベン,ジョルジョ (アガンベン,ジョルジョ)   Agamben,Giorgio
1942年生まれ。哲学者。マチェラータ大学、ヴェローナ大学、ヴェネツィア建築大学などで教え、現在はズヴィッツェラ・イタリアーナ大学メンドリジオ建築アカデミーで教鞭をとる
上村 忠男 (ウエムラ タダオ)  
1941年生まれ。東京大学大学院社会学研究科修士課程修了。東京外国語大学名誉教授。専門は、学問論・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)