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鬼子の歌 偏愛音楽的日本近現代史

出版社名 講談社
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-06-514321-6
4-06-514321-7
税込価格 3,456円
頁数・縦 542P 20cm

商品内容

要旨

「クラシック音楽」で読む日本の近現代100年。山田耕筰、伊福部昭、黛敏郎、三善晃―。怒涛の近現代を生きた音楽家の作品を辿りながら、この国の歩みに迫り、暴き、吠える。鬼才の本気に刮目せよ!ある時は西洋列強に文明国と認められるため。ある時は戦時中の国民を奮闘させるため。きわめて政治的で社会的で実用的な面がある「音楽」。政治思想史家にして音楽評論家である著者が、14の名曲から近現代史を解き明かす。

目次

三善晃のオペラ『遠い帆』
伊福部昭の『ゴジラ』
山田耕筰のオペラ『黒船』
尾高尚忠の交響曲第一番
別宮貞雄オペラ『有間皇子』
諸井三郎のピアノ協奏曲第二番
早坂文雄の『左方の舞と右方の舞』
深井史郎の交響的映像『ジャワの唄声』
山田一雄の『おほむたから』
大木正夫の交響曲第五番『ヒロシマ』
信時潔の『海ゆかば』
戸田邦雄のバレエ音楽『ミランダ』
黛敏郎のオペラ『金閣寺』
松村禎三のオペラ『沈黙』

おすすめコメント

「クラシック音楽」で読む日本の近現代100年。山田耕作、伊福部昭、黛敏郎――。偉大な音楽家の作品を辿って、日本の歩みに迫る。

著者紹介

片山 杜秀 (カタヤマ モリヒデ)  
1963年仙台市生まれ。東京で育つ。音楽評論家、政治思想史研究者。慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は政治学。『音盤考現学』および『音盤博物誌』で吉田秀和賞、サントリー学芸賞をダブル受賞。『未完のファシズム』で司馬遼太郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)