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繁あね 美しい女たちの物語

講談社文庫 や78−10 山本周五郎コレクション

出版社名 講談社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-06-517013-7
4-06-517013-3
税込価格 704円
頁数・縦 276P 15cm

商品内容

要旨

親に捨てられ、家もない孤独な少女・繁あね。病気で膿だらけの彼女に声をかけられた「私」は、ふと彼女に得も言われぬ美しさを垣間見る。生命の奥から立ちのぼる美を描き出した表題作他、凋落した武士のもとに現れ、男を立ち直らせていく女性の強さを優美に描いた「あだこ」など。女の美の真髄を匂やかに綴った七篇。

おすすめコメント

「繁あね」は小説に書かれたもっとも美しい女性だ。――山口瞳 女性の美しさ、その生の在り方を艶やかに描く名作八篇。

著者紹介

山本 周五郎 (ヤマモト シュウゴロウ)  
1903年6月22日、山梨県生まれ。本名・清水三十六。1926年、「文藝春秋」に『須磨寺附近』を発表し、文壇デビュー。1932年、雑誌「キング」(講談社)に初の大人向け小説となる『だだら団兵衛』を発表、以降も同誌にたびたび寄稿し、時代小説の分野で認められる。1942年、雑誌「婦人倶楽部」に『日本婦道記』の連載を開始。1943年に同作で直木賞に推されるがこれを辞退、以降すべての賞を辞退した。1967年2月14日、肝炎と心臓衰弱のため仕事場にしていた横浜にある旅館「間門園」で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)