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大きな鳥にさらわれないよう

講談社文庫 か113−3

出版社名 講談社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-06-517446-3
4-06-517446-5
税込価格 858円
頁数・縦 413P 15cm

商品内容

要旨

遠い未来、衰退の危機を認めた人類は、「母」のもと、それぞれの集団どうしを隔離する生活を選ぶ。異なる集団の人間が交雑することにより、新しい遺伝子を持ち、進化する可能性がある人間の誕生に賭けた―。かすかな希望を信じる人間の行く末を、さまざまな語りであらわす「新しい神話」。泉鏡花文学賞受賞作。

おすすめコメント

滅亡寸前の人類は進化に何を期待するのか? かすかな光を希求する人間の行く末を暗示した著者の「新しい神話」。泉鏡花文学賞受賞作

著者紹介

川上 弘美 (カワカミ ヒロミ)  
1958年、東京生まれ。’96年「蛇を踏む」で芥川賞、’99年『神様』でドゥマゴ文学賞と紫式部文学賞、2000年『溺レる』で伊藤整文学賞と女流文学賞、’01年『センセイの鞄』で谷崎潤一郎賞、’07年『真鶴』で芸術選奨文部科学大臣賞、’15年『水声』で読売文学賞、’16年『大きな鳥にさらわれないよう』で泉鏡花文学賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)