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陽だまり 安西水丸が遺した最後の抒情漫画集

出版社名 講談社ビーシー
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-06-530469-3
4-06-530469-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 121P 21cm

商品内容

要旨

イラストレーション、漫画、小説、絵本、エッセイ、翻訳…筆一本を手にジャンルを突き抜けて活躍していた水丸さん。多才な人であったが、生み出すものは他の誰にも似ていない異才の人でもあった。

目次

漫画 安西水丸(陽だまり
アメンボ
ボートハウス
冬の客)
エッセイ(村上春樹 安西水丸さんのこと
柴門ふみ 安西水丸さんについてのエトセトラ
木内達朗 安西水丸さんのイラストレーション
角田光代 毒舌と余白
平松洋子 角鉢のなかの風景
信濃八太郎 安西先生のこと)

出版社・メーカーコメント

比類なき個性で日本のイラストレーション界をリードし、小説家、絵本作家、漫画家、エッセイスト、翻訳家としても多くの作品を残した異才にして多才の人・安西水丸さんが亡くなって8年が経ちます。いまだに人気は衰えず、世田谷文学館等で開催された展覧会は、コロナ禍にもかかわらず連日行列ができるほどで、没後に刊行された著書は10冊を超えました。その水丸さんは、晩年、小説現代に読み切り漫画を連載していましたが、急逝されたためシリーズは4本で中断してしまいました。作品は、いまだ伝説となっている水丸さんの漫画デビュー作