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戦中派 死の淵に立たされた青春とその後

講談社現代新書 2794

出版社名 講談社
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-06-537687-4
4-06-537687-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 510P 18cm

商品内容

要旨

学徒動員、特攻、友の死、生き残ったことの後ろめたさ…「なぜ死ぬのか」から「なぜ生きるのか」へ。青春を戦争に翻弄され、戦後経済成長の原動力となった数奇な世代の昭和史。

目次

第一章 死の淵に立つ
第二章 前夜
第三章 戦場への道
第四章 戦後
第五章 高度経済成長
第六章 戦中派の余生

出版社・メーカーコメント

アイツが死んで、オレが生きた。誰にでもアイツがいた――。戦没者が最も多かった1920〜1923年生まれの若者たち。青春を戦争に翻弄され、戦場で死の淵を覗いた彼らは、戦後、「なぜ死ぬのか」から「なぜ生きるか」への転換を強いられることとなる。死者という他者を内に抱えながら、高度経済成長の原動力となった数奇の世代の昭和史!「一番割を食った世代」――安岡章太郎「いかに生きるか、よりもいかに死ぬべきか、に心を砕いてきた」――中村稔「私たち戦中派は、死の匂いの中で、死をめざして育った」――山田宗睦「死者の身代りの世代」――吉田満 吉田満、古山高麗雄、山田風太郎、水木しげる、司馬遼太郎、山口瞳、安岡章太郎、遠藤周作、阿川弘之、三島由紀夫、山本七平、志垣民郎、杉本苑子、吉村昭、城山三郎、中村稔、吉本隆明、鶴田浩二、池部良、田村隆一、鮎川信夫、橋川文三、鶴見俊輔、矢内原伊作、中内功、塚本幸一、岡本喜八、安田武、渡辺清、千玄室、岡野弘彦、平井啓之、島尾敏雄、庄野潤三、向坊壽、辻邦生、北杜夫、山田宗睦……、彼ら戦中派が見た戦争、そして戦後とは?

著者紹介

前田 啓介 (マエダ ケイスケ)  
1981年、滋賀県生まれ。読売新聞記者、文筆家。上智大学大学院修士課程修了。戦争を中心に、昭和史に関わるテーマを幅広く調査、執筆してきた。坪島文雄侍従武官らの日記や書簡など一次史料の発掘にもかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)