魔城の林檎
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-06-538295-0
(4-06-538295-5) |
税込価格 | 2,255円 |
頁数・縦 | 361P 19cm |
商品内容
要旨 |
幼い頃からの親友を追って大手美容会社マルムに就職した神楽七星。しかし彼女は二週間前に退社扱いとなり姿を消していた。七星は親友を見つけるため、彼女が恋をしていた人物を捜す。しかし見えてきたのは予想外の真実だった。特別な林檎を使った化粧品で業界のスターダムに躍り出たマルムの、絶対に外に知られてはならない黒い秘密。やがて七星は日本中を震撼させるような暗い渦に巻き込まれていく。 |
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出版社・メーカーコメント
フリーターの神楽七星の親友、白里優姫が失踪した。優姫は三か月前、東京で化粧品販売とエステティックサロンを開いている大企業・マルムに就職。将来への期待に目を輝かせていたはずの優姫が、なぜーー。七星は、優姫を探し出すため自身もマルムに就職する。手がかりは、優姫が言っていた「素敵な人に出会った」という発言のみ。しかし、幻の林檎を使った化粧品を販売しているマルムには、巨大な陰謀が渦巻いていた。