
無言館ノオト 戦没画学生へのレクイエム
集英社新書 0098
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2001年7月 |
ISBNコード |
978-4-08-720098-0
(4-08-720098-1) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 229P 18cm |
商品内容
要旨 |
長野県上田市の郊外に建つ、コンクリート打ち放しの平屋建て、建坪百二十坪の、十字袈形をした小さな私設美術館「無言館」。日中戦争、太平洋戦争で、卒業後、もしくは学業半ばで、戦地に駆り出され戦死した画学生の、遺作や遺品が約三百点、展示してある。建設のきっかけは、著者と画家・野見山暁治氏との出会いだった。「戦死した仲間たちの絵」の話に共感し、全国の戦没画学生の遺族を訪問する旅を、氏といっしょにはじめたのだった。 |
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目次 |
はじめに 「後ろめたさ」の美術館 |
出版社 商品紹介 |
太平洋戦争で戦死した画学生の作品などを展示した「無言館」の建設までの経緯ほかをまとめる。 |
おすすめコメント
太平洋戦争で戦死した画学生の作品などを展示した「無言館」の建設までの経緯ほかをまとめる。
出版社・メーカーコメント
日中戦争、太平洋戦争で卒業もしくは学業半ばで、戦地に駆り出され戦死した画学生の、遺作や遺品を展示した「無言館」。長野県上田市にある。建設までの経緯、戦没画学生の遺族からの話をまとめる。