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匂いのエロティシズム

集英社新書 0129

出版社名 集英社
出版年月 2002年2月
ISBNコード 978-4-08-720129-1
4-08-720129-5
税込価格 748円
頁数・縦 238P 18cm

商品内容

要旨

視覚、聴覚、味覚などに比べて、嗅覚については、論じられたり、教育されたりする機会はきわめて少ない。とりわけ近年、無臭であることが是とされて、消臭グッズが売れている…。こうした現象の背景にある匂いの抑圧と、本能の抑圧・性の抑圧とのつながりを探ると、意外にも匂いと性のただならぬ関係が浮かび上がり、人間特有の性の謎が見えてくる。本書では、媚薬、フェロモンからブルセラ、ボンデージ、果ては人類の性進化までをも「匂い」を軸に縦横に論じていき、本能から解き放たれた「人間的」な性―エロスに訴える匂いとしての「エロモン」仮説を提議する。

目次

序章 異性のにおい
第1章 媚薬と香り
第2章 エロスの進化論
第3章 フェロモンからエロスへ
第4章 鼻とセックス
第5章 匂いに感じる人々
終章 匂いのエロティシズム

出版社
商品紹介

人類の性が現在のあり様にいたるまでに果たした匂いの役割を、文化史、生物学の両面から探っていく。

出版社・メーカーコメント

人類の性が現在のあり様にいたるまでに果たした匂いの役割を、文化史、生物学の両面から探っていく。フェロモン、媚薬からブルセラ、ボンデージ、そして人類進化までもが、匂いを軸に縦横に論じられる。

著者紹介

鈴木 隆 (スズキ タカシ)  
1961年、東京生まれ。85年、早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒業。高砂香料工業株式会社入社。86〜90年高砂香料ヨーロッパ研究所勤務。パフューマー(調香師)としてのトレーニングと実務経験を経て、2000年からTAKASAGO USA勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)